先日のエントリーでは、10年来使ってきた電動歯ブラシの分解方法を紹介しました。
今回は、そのときに買い換えた電動歯ブラシの紹介と最新のモデルを紹介したいと思います。
買い換えた電動歯ブラシ
新しく買ったのは、パナソニックの電動歯ブラシ ドルツ(EW-DP51)です。
このシリーズから従来のヨコ振動に新たにタタキ振動を加えた「W音波振動(Wクリーン)」のモードが追加されました。
これによって、歯垢除去力を大幅にアップされました。

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ シルバー EW-DP52-S
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
モードは、他にも「ノーマル」や初めて電動歯ブラシを使う方におすすめの「ソフト」、「ガムケア」、「ステインオフ」モードなどがあります。
このモデルを買ったきっかけとしては、新機能のWクリーンモードが使いたかったのですが、実際のところはノーマルモードばかり使っています。
その理由は、「密集極細毛ブラシ」を使いたいから。
この「密集極細毛ブラシ」は、歯周ポケットに潜む歯周病の原因菌をかき出すことができるのですが、それにはノーマルモードにする必要があるのです。

ブラシ

ブラシ

ブラシ

アタッチメント
勿論、歯周ポケットにこだわったりせず、とにかくツルツルに仕上げていきたいという方にはおすすめです。
おすすめモデル
ドルツのシリーズで選ぶと次のような順位になります。
1位 EW-DA52 ヨコリニア音波振動+急速充電
2位 EW-DL54 ヨコリニア音波振動
3位 EW-DP52 ヨコリニア音波振動+急速充電+タタキ音波振動
EW-DA52は、最上位モデルと比べて、タタキ音波振動とステインオフが付いていませんが。
あまり使わない機能を抑えることによって、価格を抑えているため、おすすめです。
EW-DL54は、EW-DA52と比べて、充電時間が掛かるところがデメリットですが、使うたびに充電台にセットしておけば、いざ使う際に困ることはありません。
この急速充電でないことによって、更に価格が抑えられています。
EW-DP52は、最上位モデルなのでお勧めしたいところなのですが、前述の通り不要な機能が付いていることによる価格が気になります。
また、タタキ振動が加わった事によって、モーターが増え、本体の重さと大きさが気になります。
スペック比較
これまでの内容を表に纏めると次のようになります。
選ぶポイントは、使いたい機能と本体の重さ大きさになります。
振動する本体を歯磨きの時間だけ支えなくてはいけないので、重さは重要です。
1位 EW-DA52 | 2位 EW-DL54 | 3位 EW-DP52 | |
---|---|---|---|
タタキ磨き | - | - | 音波振動 |
ヨコ磨き | リニア音波振動 | リニア音波振動 | リニア音波振動 |
Wクリーン | - | - | あり |
ノーマル | あり | あり | あり |
ソフト | あり | あり | あり |
ガムケア | あり | あり | あり |
ステインオフ | - | - | あり |
密集極細毛ブラシ | あり | あり | あり |
マルチフィットブラシ | あり | あり | あり |
ポイント磨きブラシ | あり | あり | あり |
シリコンブラシ | あり | あり | あり |
ステインオフブラシ | あり | - | あり |
ステインオフアタッチメント | - | - | あり |
フル充電後の使用時間 | 約90分 | 約90分 | 約90分 (Wクリーンの場合は約45分) |
充電時間 | 約1時間 | 約17時間 | 約1時間 |
寸法 | 約 高さ23.5×幅2.8×奥行3.3cm(ブラシ含む。) | 約 高さ21.6×幅2.7×奥行3cm(ブラシ含む。) | 約 高さ23.5×幅2.9×奥行3.5cm(ブラシ含む。) |
重量 | 約105g | 約95g | 約110g |
まとめ
一度買ってしまったら、なかなか買い換えすることはない電動歯ブラシなので、どの機能を使うのかや手に取ってみての重さなど、よく考えて購入するようにしましょう。
私は、タタキ振動付きのモデルで少しだけ後悔してしまいました。
knowledge.moshimore.jp
以上、【2020年版】おすすめの電動歯ブラシ ドルツ!新しく買い換えた歯ブラシのレビューと最新モデルを紹介します!でした。