Windows Phoneアプリを開発する際、どうしてもWindows Phoneエミュレータが必要になりますが、それには、Hyper-Vを有効にする必要があります。
しかし、有効にすると、Androidのエミュレータを動かすためのHAXMが動かせなくなるので、今度は、Hyper-Vを無効にする必要があります。
この有効と無効を、コマンドプロンプトで以下のコマンドで、簡単に切り替えることができます。
Hyper-Vの無効化
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
Hyper-Vの有効化
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
尚、実行には、管理者権限が必要かつ、Windowsの再起動が必要になります。
参考サイトでは、バッチファイルを作って、スタートメニューのタイルから切り替えできるようにしてました。
無効化のバッチファイル
@echo off
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
shutdown /r /t 0
有効化のバッチファイル
@echo off
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
shutdown /r /t 0
よく使うような場合は、バッチファイルにしてしまった方が簡単で良いですね!
以上、Hyper-Vの無効化と有効化の仕方についてでした。